vim環境をあらためて整理してみる#1
2022年9月10日vimの環境を一度整理してみる
久しぶりの、vimネタ。
少し時間ができたので、vim環境をしっかり整理しようかな、と。
vim環境を整理しようと思った理由
- 会社でも自宅でも、基本的に開発作業やテキスト処理は Linuxコンソール
- 自宅は、使い分けつつ3台のMac OS X
- 会社は、WIn10
つまり、Windowsでも、Macでも、Linuxでも vimを近しい環境で利用したい!(もし、できることなら)
経験ある方、多いと思うんですが、これが、案外面倒ですよね。
Prod環境に、開発環境相当のプラグインは不要ですが、ちょっとした時に・・欲しくなるあの感じ。。
「:NER」まで打って、あーそっか。。。と、気落ちする感じ、経験あるんじゃないでしょうか。
面倒なのが、
特に、
- vim本体のバージョン
- 共用利用ユーザしか使えない場合
- OS間でのファイルパス、ディレクトリデリミタ
- セキュリティ上、外部通信ができない場合
- キーマップがない
- プラグインがない
- 正規表現のPerl互換のオプション忘れる
- なんなら、テーマすら…
- (周囲のvimer度が低い場合)
といったところでしょうか。
で、少し前からやってたのが、それぞれのOS毎にブランチを切ってのGitHub管理。
dropboxや他のクラウドを使ってる方も多いと思いますが。
結局、バージョン管理したくなるので、GitHubに結局集約しちゃってます。
Windowsの課題
- ターミナルがどうしても弱い
- Windowsを使う場合、なんだかんだでいつも putty です
- 同時複数台ならば、Rlogin
- WSL、Dockerも使いますが・・・そもそも色々足りなさすぎる
Macの課題
- 特に課題は感じてませんが、*.icloud などが邪魔なくらい
Linuxの課題
- こちらも、そこまでの不満はない
- 強いて言うならば、dockerの環境の都度 再構成が面倒
結局、Macをベースに Win+Docker+Linuxへ移植
って言うのが結論になりました。
かなりのカオス状態なので、プラグインの整理も兼ねて、のんびりと進めていこうと思います。
以前、.vimrc を晒したりしてましたが、今も流行ってたりするんですかね?
vimも、30年を迎えたってことで、その半分以上の期間を過ごして来たのかなぁ〜と思うと、感慨深いものがありjますね。
WIndowsには、一切何も感じませんが、それでもWIndowsも近しい期間にそろそろ・・・ですね。
30年、同じパッケージを開発し続ける、維持していく、愛され続けるって、すごいことだな、って気がします。
流行り廃りもある中、後継バージョンとなったり、淘汰されて行ったり。
いつか、自作のプラグインも公開しようかな〜と思ったりしますが、今のとこrは引き続き、こっそり自分用に。
今は、vscodeだらけのようですが、データはスリム化したいですよね。
移行や環境再構築を何度も経験して来た側としては。
っつーワケで、まずは vimの整理を始める前に、Markdownの貼り付け先として、Wordpressのテーマから変えていくスタイル。
さ、始めよっかな。