symfon2「blogチュートリアル(1) Symfony2のダウンロードとインストール」
2011年12月12日symfon2「blogチュートリアル(1) Symfony2のダウンロードとインストール」
blogチュートリアルでの気付き、メモなど。
【ダウンロードとインストール】
gitを利用して、vendors管理したいので、git 上で、Symfony2 プロジェクトを作成し、管理する方法を見ながら作業を進めた
Subversionリポジトリの準備
$ sudo svnadmin create /home/subversion/blog –fs-type fsfs
$ sudo chown apache:apache /home/subversion/blog
初期ディレクトリの作成
$ svn mkdir http://somewhere/repos/blog/{trunk|tags|branches}
【git-svnのインストール】
git上からSubversionを利用できる「git-svn」をインストール
$ sudo yum install git-svn –enablerepo=dag
【clone作成(リポジトリ チェックアウト)】
git svn cloneコマンドで、リポジトリをチェックアウトします
$ cd ~/public_html/repos
$ git svn clone -s http://somewhere/repos/blog blog.git
【Symfony2ソースのダウンロード】
今回は、vendorsをgit管理するので、「without vendors」を選択
$ cd /usr/local/src
$ wget http://symfony.com/download?v=Symfony_Standard_2.0.7.zip
$ unzip Symfony_Standard_2.0.7.zip
$ cp Symfony_Standard_2.0.7/* ~/public_html/repos/blog/
【vendorsソースのダウンロード】
以下のコマンドを実行すると、git submoduleとして各vendorソースがインストールされる
$ cd ~/public_html/repos/blog
$ php bin/vendors install
【app_dev.phpの変更】
デフォルトのままだと、ループバックアドレスの127.0.0.1しかアクセス制限がないので、当該部分をコメントアウト
【ページへアクセス】
ここまでの作業が終わったら、サイトへアクセス
http://ssomewhere/~user/repos/blog/web/app_dev.php
また、環境が正しいかどうかを以下のURLでチェック
http://ssomewhere/~user/repos/blog/web/config.php
チェック後、「CONFIGURE」リンクを押して、parameters.ini用の設定を取得する
【コミット】
git、Subversionへそれぞれコミット
$ cd ~/public_html/repos/blog
$ git add .
$ git commit -m ‘Initial commit’
$ git svn dcommit
【参考】
ref. Symfony のインストールと設定
ref. blogチュートリアル(1) Symfony2のダウンロードとインストール