Vine Linux3.2インストールメモ
2007年2月22日Table of Contents
自宅ではVine4.0を使用してるんですが、Vine4系がApache2が標準なので、会社では3.2を開発機として使用してます。
Kernel関連でEth0のサービスが起動できなくなり、再セットアップした際のインストールメモ。
Vine Linux3.2インストール
パッケージを選択するのは面倒なので、「フルインストール」を選択。
あとは、パーティションの設定程度。
たまに、マウスやキーマップがおかしくなるので、その場合はコマンドラインから setup コマンドを実行する
# /usr/sbin/setup
環境設定
インストールの完了後、セットアップ。
ネットワーク設定(eth0)
インストール時にネットワーク設定をしても、ゲートウェイが空欄のままだったりするので最初にネットワーク設定。
(ifconfig を利用すれば、コマンドラインからでもOK)
source.listの設定
Vine Linuxのパッケージ管理マネージャとしてある synaptic や aptコマンドを利用する場合に必要
必要に応じて、適宜変更すること
#vim /etc/apt/source.list rpm [vine] http://updates.vinelinux.org/apt 3.2/$(ARCH) main devel plus updates rpm-src [vine] http://updates.vinelinux.org/apt 3.2/$(ARCH) main devel plus updates
何度もセットアップするようであれば、ここから先はShellスクリプトあたりでも作業可能だと思います
(特に、プロジェクト単位でサーバーを再セットアップしたり…する場合)
追加パッケージのインストール
フルインストールしただけでは、足りないものなどがあるので必要に応じてインストール。
- PHP
- MySQL
- PostgreSQL
- Samba
- lynx
- vim
- wget
サービスの設定
インストールが終わったら、必要に応じてサービスの起動設定など
#chkconfig __service_name__ on/off
- apache /etc/httpd/conf/httpd.conf
- mysql /etc/my.ini
- postgresql /
- php /etc/php.ini
- samba /etc/samba/smb.conf
cron登録
cronに登録する項目などを設定
$crontab -e