HDDのfdiskとformat(Windows編)
2011年3月29日Table of Contents
Windwosで、起動ディスク作成~ハードディスクフォーマットまで。
- まずは、仮想FDDを作成する
- Virtual Floppy Driveをダウンロード
- ダウンロードしたファイルを解凍後、vfdwin.exe を実行
- 「ドライバ」タブの「開始」ボタンをクリック
- 「ドライブ0」タブを選択し、「変更」をクリック
- 適当な「ドライブ文字」を選択(ここでは、「A」)
- 「開始/新規」をクリック後、「開始」をクリック(各設定項目は初期のままでOK)
- ここまで作業を進めて、「マイコンピュータ」のAドライブを右クリックし、「フォーマット」→「MS-DOSの起動ディスクを作成する」で起動ディスクを作成
- 仮想のAドライブに、ブート可能なCOMMAND.COMなどがコピーされた状態になる
- 次に、仮想FDDのデータをUSBメモリへ書き込む
- HP USB Disk Storage Format Toolをダウンロード
- インストール後、実行
- Device:USBメモリのドライブを選択
- File system:FAT32 または FATを選択
- Volume label:空欄でOK
- Quick Format:チェックしてもしなくてもOK
- Create a DOS startup disk:チェック
- using DOS system files located at:上記仮想FDD(ここではAドライブ)
- 「Start」をクリックして、データを書き込む
- 最後に、起動ディスクイメージのデータをダウンロード
- (最初からこれだけでも行けるかもしれない)
- USBメモリをブートしたいマシンへ差し替え
- dos> fdisk
- ディスク選択: 「5」
- ここで、HDDの方へ切り替え「2」
- DOS領域作成: 「1」
- 作成後、「ESC」でfdiskから抜ける
- dos> format /q d:
- ※ドライブ名注意